東京マラソン、開催目前！ランナーの為のリスク管理とは？

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今週末は東京マラソン2019が開催されますね！
全国から38,000人ものランナーが東京に集結し、
42.195KMを走りぬく一大イベント。

去年からランニングを始め、一気に関心がわいているここ最近ですが、
マラソン大会中はアクシデントに襲われることなく、気持ちよく完走したいですよね。

ランニングは健康の為によい習慣となってくれますが、
思わぬ事故のリスクも増えます。
たとえば人や自転車・モノとの衝突。あるいは車との接触事故など、
自分がケガをするだけでなく、相手にケガをさせ、賠償責任を負ってしまうことも。

大会中のトラブルであれば、主催側の保険を使って対応してもらえることもありますが、
練習中のケガや事故については、自分が加入している医療保険、傷害保険、
自動車保険などで対応しなければいけません。

また、走行中の転倒による負傷や心筋梗塞・脳血管疾患、
夏場であれば熱中症・脱水症状にも注意が必要です。
マラソンは心臓に過度の負荷を掛けるスポーツなので
実際に悲しいことに毎年、マラソン大会に参加したランナーが
レース中に急性心不全や心筋梗塞等によって突然死する事故が発生しています。
症状によっては転院・再入院など、入院が長引くリスクもあるので、
入院保障はしっかりと備えておきたいですよね。

ランナーとして、準備運動や事前練習をしっかりとして、
体調管理に努めることや、事故防止のために目立つ格好をしたり、
夜間であればランニングライトを着用することなど、
「事故予防とリスク管理」がとても大切です。

ランナーの為の保険も増えてきてはいますが、
まずは自分が加入している保険内容をチェックすることからスタートしてみましょう。

それにしても42.195KMを走れるのは、本当にすごいことだなと思います。
東京マラソン参加のランナーの皆様には健康に、安全にランニングを楽しんでほしいです！
頑張れ~!!

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