高所での作業にヒヤリ!足場工事の現場では安全点検が大切です
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株式会社アクセルです。
ふと事務所の窓から外を見ると、足場工事の真っ最中でした。
普段から建設業の皆様のサポートをさせていただいていますが、
実際に現場を見ることは少なく、サクサクと足場が組まれていく様子に
興味深々。
でも見ている間はずっとドキドキ、、、かなり高い位置まで足場を組んでいたので、
私が高いところが得意ではないからか、想像するだけで緊張してしまいました。。。
職人さんたちのてきぱきした様子、無駄のない動きはすごいですね。
そして皆さんやはり危険な現場で、命をかけてお仕事されていらっしゃるんだなぁと
つくづく思いました。
全国仮設安全事業協同組合さんのHPによると、
死亡災害事故の中でも、建設業の割合は約1/3を占めていて、
事故の比率としてはかなり高いパーセンテージになっています。
近年、建設業も事故防止のために安全講習を徹底したり、様々な企業努力をされていることもあり、
労働災害死亡者数は年々減少傾向にあるようですが、墜落による死亡災害は、
毎年40%前後と高い比率を占めていました。
特に仮設足場での事故は割合としても多く、
人の墜落・転落、物の飛来・落下、崩壊・倒壊など、
種類としても様々な状況で事故が起きているといえます。
※グラフ、画像はおかりしました 引用:全国仮設安全事業協同組合
このような事故を防ぐために、「安全点検」が大切になってきます。
①製造段階である 工場での点検
②出荷段階である 機材センターでの点検
③計画・設計の点検
④施工段階である 現場での点検
このように4段階でのチェックや、複数人での点検など、
当たり前のことではありますが、日ごろからの取り組みがより一層重要です。
横浜は古いビルも多く、大規模修繕や外壁補修なども含め、
メンテナンスを実施しているビルが増えたように思います。
仮設工事は建設工事において、大切な役割を担っているお仕事ですし、
夏場は気温も高くなり、熱中症の心配も出てきます。
7月1日から1週間は「全国安全週間」が実施されることもあり、
事故防止への意識が高まるこの時期。
これからもご安全に、事故無く現場が完了してほしいです!!
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